Progateにわかりやすい記事があったのでメモ。
Webアプリとは
HTMLだけで作られたWebサイトは、あらかじめ用意された内容を表示することしかできない。
サーバーやデータベースとを組み合わせることで、より高度な機能を持ったWebサイトを作ることができる。高度な機能とは、
- ユーザー登録ができる
- ユーザーごとに表示を変えられる
- ブログなどのコンテンツをWebサイト上で作成、公開できる など
このような機能を持ったWebサイト＝Webアプリという。Webアプリとは、Webの仕組みを使ったアプリのことで、ブラウザから使うものである。スマホのアプリとは別。
Webアプリの開発に必要なプログラミング言語は？
＜ブラウザ上で活躍する言語＞
- HTML
- CSS
- JavaScript
ブラウザに表示される見た目を作ったり、動きをつけたりする言語。これらをクライアントサイド言語、フロントエンド言語などと呼ぶ。
＜サーバー上で活躍する言語＞
- JavaScript（Node.js）
- Ruby
- Python
- PHP
サーバーで行う処理を記述する言語。サーバーサイド言語、バックエンド言語ともいい、上の言語以外にも数多く存在する。
JavaScriptは本来クライアントサイドの言語だったが、サーバー上でも動かすことのできるNode.jsが登場した。
＜データベース上で活躍する言語＞
データベースでデータの取得、保存、更新、削除などを行う言語。
(Ruby on Railsでは、SQLを直接書かなくてもデータベースを操作できるような構文が用意されているが、裏側ではSQLが使われている。)
自分が今何を勉強しているのかわからなくなったり先が見えなくなるときに、全体図を眺めるとちょっとだけスッキリする。
